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酷暑日
かつて夏は、風鈴や打ち水、夕涼みといった言葉に象徴される季節でした。しかし近年は、暑さが風情ではなく生命リスクとして語られるようになっています。特に高齢者では、暑さへの感覚が鈍くなることに加え、持病や脱水の影響で熱中症が重症化しやすく、救急搬送の増加も深刻です。
気象庁は今年の夏も全国的に平年を上回る暑さを予想しており、酷暑日や猛暑日への備えを呼びかけています。「酷暑日」という気象用語の登場は、単なる分類ではなく、極端な暑さが一種の災害になりつつある時代への警鐘のように感じました。
